目の病気では、ほとんど自覚症状の無いままに視力が大きく低下したり、視野狭窄(見える範囲が狭くなる)が進んだりするケースが少なくありません。
また、受診は早ければ早いほど、病状を早期に改善したり、進行を食い止めたりできる範囲が広がります。それに病状が進行してから治療するよりも、治療にまつわる患者様の負担もずっと軽くなります。
つまり目の病気についても、やはり早期発見・早期治療がとても大切なのです。
●なんとなく違和感がある ●目が充血している ●目やにや涙がよく出る
●目が痒い ●目や目の奥の方が痛む ●目が疲れやすい
●目に違和感がある ●目が乾燥する ●物が見えにくくなった
●物がダブって見える ●物が歪んで見える ●外灯や太陽の光がひとく眩しい
●目の前にチラチラしたものが見える ●物が霞んだように見える
●見えにくい部分がある ●視野に影がある など
ウイルス性結膜炎は透明~白色の大量の眼脂があり、とても人にうつりやすく、インフルエンザ同様に学校の出席停止が義務付けられていたり、職種によっては仕事にも影響がありました。 当院では流行性角結膜炎(EKC、通称「はやりめ」)の迅速診断方法として、「クイックチェイサー Immuno Reader」という、患者様への負担も少なく検出感度の高いキッドを導入し、90~98%の確率で確定診断がつき、念のためによるお休みをとる可能性を限りなく低くしました。