川崎眼科では個人クリニックながら、総合病院のように多数の検査医療機器を取り揃えております。より正確な病状把握が可能となり、親身に説明させていただき、これをもとに適切な治療を行っております。
また、手術に関しては白内障のみならず、より高度な技術を必要とする網膜硝子体手術も日帰り手術で行っております。手術経験豊富で眼科医の手術手腕を熟知した川崎院長が、日本で白内障手術と硝子体手術トップレベルの手術スペシャリストの先生お二人を川崎眼科に招聘し、他のどこの眼科施設にも負けない最高の手術レベルを患者様に提供しております。お二人とも眼科医の中で手術がうまいと評判のご高名な先生ですのでこのホームページに書きませんが院内掲示しております。また、川崎院長の手術希望の患者様には院長が執刀します。川崎眼科では三人の眼科手術者が手術を担当いたします。
術後は定期検査でフォローを行い、眼の健康を通じ、患者様のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)とQOV(クオリティー・オブ・ビジョン)向上に貢献致します。
※QOL(クオリティー・オブ・ライフ):生活の質
※QOV(クオリティー・オブ・ビジョン):視覚の質
①術者の腕(上記に記載)
②乱視の強い方は乱視を軽減する手術
③緑内障の方には眼圧を下げるように緑内障と同時手術可能
④眼底疾患には網膜硝子体手術と同時で視力UP可能
⑤手厚い術後のケア
●白内 障とはどんな病気なのですか? | ●白内障の治療方法 |
●白内障の症状 | ●白内障の予防 |
●白内障の原因 | ●白内障ではどんな手術をするの? |
目の中にある水晶体(レンズ)が濁る状態を白内障といいます。正常な水晶体は光をよく通しますが、水晶体が混濁すると光が十分透過しないので見にくくなります。水晶体は嚢(前面が前嚢、後面が後嚢)、皮質、核からなりますが、主に核と皮質が混濁します。
初期では混濁が軽度ですので、自覚症状に乏しく、徐々に進行するので気がつきません。進行すると濁りの程度や性状により、図のような症状がでてきます。話しかけられた相手の顔がわからない。まぶしくて見にくい。メガネがあいにくく、疲れやすくなる。相手の顔がぼやけて二重に見える。
白内障のほとんどは老化によるものです。60歳以上の70%の方が老人性白内障になると報告されております。80歳以上ではほぼ100%の方が白内障になります。老化以外に糖尿病、アトピー性皮膚炎、先天性、ぶどう膜炎、放射線、紫外線、薬の副作用が原因として挙げられます。
混濁した水晶体は元の透明性を回復することはできませんので、視力低下により日常生活や仕事に支障をきたすときは、手術治療をおすすめすることもあります。
軽度の白内障の場合は視力に影響が少なく、点眼薬などによる進行予防が行われます。
混濁した水晶体を吸い取り、代わりに人工レンズを挿入する手術です。 最近では白内障手術の手術時間は10分かかりませんので、患者様に負担の少ない手術です。当院では通常の眼内レンズのみならず、多焦点眼内レンズ、乱視矯正眼内レンズを用意し、患者様の希望と目の状態に合わせて眼内レンズを選択いたします。術式としましては黒目近くの白目に2.2mm程度の小さな切開創(小切開自己閉鎖創による無縫合手術)を作り、水晶体の核を超音波で砕いて吸い取ります。皮質は超音波を当てずに吸い取り、水晶体の嚢のみを残します。その中に眼内レンズを挿入します。眼内レンズは一度入れると、交換の必要なく、一生使用可能です。
多焦点眼内レンズについては↓↓
多焦点眼内レンズ
[眼内レンズ]